食べないダイエットの最大の悲劇はもちろん、
「死」です。調べによると、摂食障害による死亡率は
9%程度と言われています。

もちろん、食べないということが死にいたる
ということは誰でも知っていること。

でも、摂食障害、あるいは拒食症の人たちに
とって、「太る」ことへの恐怖は、死への恐怖よりも
強いのかもしれません。

体が衰弱していけば、やがて行き着くのは
死ですが、体が弱り入院しなければならなく
なっても、食べられない、食べたくない。

もちろん、入院するほどになれば、外見だけで
なく、脳の萎縮のすすんでいるでしょうから、
自分で正しい判断が不可能になっているので
しょう。

摂食障害の医学的研究は行われているよう
ですが、なかなか効果的な治療法がないと
いったところのようです。

最大の問題は、本人が治療を行う意志がない
こと。そして、家族にも問題が理解されにくい。

原因はいろいろ考えられているようですが、
どの患者であっても同じなのは、「太りたくない」
ということで、太らないのなら食べたいのです。

太らないのなら、食べるのです。

治療薬ではなくて、食べるダイエット方法について
医療研究者がもっと積極的になれば、
この問題の解決は早いかもしれません。

いや、食べるダイエット方法は既にあるので、
それを医療に利用することでしょう。

ただ、医者の教育課程で、食事だの
食物だの、栄養だのということについて
語られないのが問題かもしれません。

ところで、場合によっては死をも恐れぬ
ダイエッターたちですが、彼らにとって、
もしかしたら、コチラのほうが悲劇かも
しれません。

次回: 食べないダイエット、これも悲劇です。

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